輸入ビジネスで海外メーカーとの商談の流れ。
- 2022.02.20
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス, 欧米輸入
こんばんは。
先日のブログで
読者の方が
お昼の蕎麦の効果を
シェアしてくださって
自分自身もさらに勉強になりました。
やっぱり、お昼に重たいものをたべると
眠くなる説は
ほんとのようですね。
お昼に蕎麦が定着しそうです。
あと、飲み物はほとんど、麦茶か水を飲んでいます。
最終的にどんどん
身の回りのことが定着化していきそうです。
続けるのが好きな変わった性格。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は海外メーカーとの実際の
交渉の流れについてお話しますね。
欧米輸入で海外メーカーとの交渉の実際の流れ
これは、どこかの本やネットの情報ということではなくて
実際にいろんな海外の会社とミーティングして
試行錯誤して考えた流れです。
なので、これが正解というわけではなくて
あくまでもラッコ流ということで
シェアさせてもらいますね。
私の場合、
流れで行くとこのような感じになります。
「最近調子はどうですか?」といった雑談。
↓
「こちらはこんな感じで頑張っています」
といったこちらの近況報告。
↓
「こんなことを去年はしました」
といったこれまでやってきたことの
再報告。
↓
「来年はこんなことをしたいです」
といった今後の方針。
↓
契約更新や改善のお願い
といった流れで行うようにしています。
いきなり契約更新のお願いをするのではなくて、
きちんと話を順序立てて
ストーリーを決めてから話すようにしています。
まずは、雑談で空気を軽くして、
その後にこちらが頑張ったことを伝える。
今後は、こうしたいという豊富を伝える。
そして、そのためにこのようなことが必要なので
お願いしたいという流れですね。
こうすると、相手の方にとっても
メリットがあるので、
話を受けて入れてもらえやすくなります。
あくまでも、一方的なお願いではなくて
お互いにメリットがある提案をするという
イメージですね。
このやり方にしてからは
ほんとお願いごとが通りやすくなりました。
単にお願いをするだけではなくて
やっぱり普段からの信頼関係の積み重ねも
大事ですね。
というわけで、海外メーカーとの
商談の流れでした。
さらっとお話しましたが
効果はかなりありますので
参考にしてもらえるとうれしいです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
同じことをするにも、順序が変わると結果も変わるもので。
↓シェアしてもらえるとうれしいです
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