総代理店ビジネスの販売における2種類のベネフィット。
- 2022.12.30
- 輸入ビジネス 商品ページ 3 欧米輸入 上級/代理店
- 輸入ビジネス
こんばんは。
昨日は物販仲間と忘年会。
普通に楽しかったです。
よく考えたら、
みなさん単品通販で月商1000万超えのツワモノです。
(お一人は月商1億超え)です。
実力のある方とお話すると楽しいし、刺激になります。
自分もがんばろ。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日は販売についてお話しますね。
どちらかというと上級者向けのお話になります。
代理店ビジネスでのベネフィットの種類について
たとえば、代理店ビジネスで
海外メーカーの商品を日本で販売するときです。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング、
自社ECなどで商品ページを作るときですね。
このときに、
その商品が提供する価値を訴求するときに、
ベネフィットという言葉を使います。
これは、お客さまがその商品やサービスを
利用することで得られる効果や利益のことです。
そして、このベネフィットには
2種類あります
● 機能的ベネフィット(便益)
● 情緒的ベネフィット(感情)
ですね。
前者がどちらかというと、
スペックや機能、価格などを訴求する方法。
そして、後者は
お客さまの感情について訴求する方法です。
前者は訴求がわかりやすく、表現もしやすいです。
ですが、表現もしやすい分
競合にも真似されやすく比較対象にもなりやすいです。
たとえば、
乾電池が●●時間持つというベネフィットであれば、
他の商品で同じ時間を持って、安い商品、
もっと長時間持って同じ価格の商品と比較されやすいです。
後者は訴求がむずかしい分、
ブランディングができればターゲットに長く響きやすいです。
たとえば、
着るだけで幸せな気分になる洋服というものがあれば、
それは数値などで表せないため、真似しづらく
続きやすいです。しかし、感情的なものなので
それをお客さまに伝えるのが難しいですね。
このように2種類あります。
どちらがよいとか、わるいとかではなくて
商品の特性を知って、お客さまの特性を知って
どう販売していくかの方が大事ですね。
ご自身が販売するときに、
どちらの軸でいくのか分かっていないと
商品ページ自体が分かりづらくなって
お客さまにも伝わりづらくなります。
逆にしっかりしていると
伝わりやすくて、選ばれやすくなります。
というわけで、
今日はベネフィットの種類についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
かわいいぬいぐるみは、どちらになりますか?
↓シェアしてもらえるとうれしいです
-
前の記事
Amazon欧米輸入で月利10万円に必要な商品数。 2022.12.29
-
次の記事
輸入ビジネスを今年一年振り返って。 2022.12.31