欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

代理店ビジネスにおける競合商品との比較について。

こんばんは。

桜は花の中で一番好きな花です。

今日は誕生日なのですが
この日は毎日桜を見て
感想や今年の目標を書き留めるようにしています。

自分が成長すればするほど、
桜もきれいに見れます。

来年はもっときれいな桜が見れますように。
今日からまた一日一日積み重ねていきます。

今年も桜もきれいです。

さてさて、輸入ビジネスの方ですが
今日はいただいたご質問についてお答えしていきます。

総代理店ビジネスで、他社製品との差別化がわからないとき

「ラッコさん、総代理店ビジネスで
海外メーカーの独占販売権を獲得して日本で販売しています。
ですが、競合商品との違いがまだ分かっていません。
この場合、どうすればよいでしょうか?」

とのご質問です。

これは、とてもよいご質問ですね。

まず、1つ目としては

お客さまと商品を知ること

です。

実際に商品を使ってみます。
キャンプ用品であれば、キャンプ場に行って実際に使います。
そこで、周りの人に聞く機会があれば聞いてみます。

自分で感じたことをメモして、
良かったこと、良くなかったこともメモします。
その場で感じた空気感、使用感なども書き留めておきます。

次に、レビューを読みます。
これは、日本での商品レビューも読み込みます。
海外の商品レビューも読み込みます。

そうすると、どんなお客さまがどんな目的で購入されているかが見えてきます。
そして、分かった特徴を30個くらいとにかく紙に書き出してみます。

次に、2つ目としては

競合を知る

ということですね。

これも、同様にAmazonや楽天などから実際に購入して使ってみます。
そうすると、自社で販売している商品との違いも分かります。

同様に、レビューを読み込んでみます。
競合商品の良い点、悪い点が把握できると
そこから、自社が販売している商品をどう訴求していけばよいかが見えてきます。

最後に、3つ目としては

比較表を作りポジショニングする

ということです。

先ほど、挙げた特徴を元に
競合商品と比較してみます。
とにかく項目が多いほうが良いです。

バーベキューセットであれば、

・重さ
・色
・素材
・何人用か
・持ち運びしやすさ
・設置のしやすさ
・片付けやすさ
・洗いやすさ
・焼いたときの状態

などなど、できるだけ多くの項目で他社製品と比較してみます。
そうすると、自社で販売している商品をどう訴求していけばよいかが見えてきます。
そこで、どんなお客さまに、どんなベネフィットを訴求していくかが分かります。

たとえば、

ソロキャンプをする人がお客さまで、
もっとコンパクトで持ち運びしやすいバーベキューセット

が求められているかもしれません。

ここらへんは、先ほどの流れを実際にすることで見えてきます。

というわけで、
商品の訴求ポイントが見えないときの方法についてでした。

市場を知って、商品を知って、競合をして、
本当のお客さまを知って、そこにピンポイントに刺さるような訴求をする。

参考になれば、幸いです。

お互いにがんばりましょう。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
年々歳々花相似たり。歳々年々人同じからず。

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