欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

Amazon欧米輸入転売で、商品が値崩れするとき。

こんばんは。

ちょっとした調べ物は、
Googleで自分で調べるより
ChatGPTにお願いしたほうが圧倒的に早いんですよね。

予想以上の精度と予想以上のスピードです。
これは世の中が変わる予感がします。

時代に乗り遅れないようにしないとです。

 

さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
今日はいただいたご質問にお答えしていきます。

輸入ビジネスで仕入れた商品が値崩れするとき

「ラッコさん、せっかく利益の出る商品を見つけても
競合が増えて、値崩れしてしまいます。そうすると落ち込んでしまいます。
こんなときは、どう考えればよいですか?」

とのことです。

これは、よくあるお悩みですね。

まずは
もともとの転売の仕組みを考えてみます。

モノの値段は需要と供給のバランスで決まります。

買いたい人が多ければ、値段が上がります。
売りたい人が多ければ、値段が下がります。

例えば、アメリカからの仕入れで
Amazon.comから
スポーツ用品を仕入れたとします。

これが、Amazon.jpで販売して利益が出たとします。
この場合、買いたい人が多くて値段が高い状態です。

そうすると、利益が出るので
やがて時間が経つと、
他の出品者もあいのり出品してきます。

そうすると、売りたい人が多くなり値段が下がります。

やがて、利益がでなくなると
出品者もいなくなって、出品者が減ります。

こうなると、また値段が上がります。

こういったように、モノの値段は
需要と供給のバランスで、
上がったり下がったりします。

ゴールデンウィークはホテルや飛行機の値段が上がるのと同じです。

これが、日本でも海外でも同様に行われます。
そして、転売はその価格差を見て、利益を出していきます。

なので、これがもともとの原理なんですよね。

値崩れしてショックではなくて、
値崩れして当たり前なんです。

値崩れが起きるので、
逆に値上がりもあり、
そこに価格差が生まれるから、
欧米輸入転売のビジネスモデルが成り立ちます。

これを理解すると、
価格の推移に一喜一憂しなくなります。

もちろん、お気持ちは分かりますが
あくまでも商品全体で利益を出していくという考えで
値上がり、値下がりがあるのを理解すれば
気持ちもコントロールしやすくなりますよね。

というわけで、
商品が値崩れしたときの考え方についてでした。
参考になれば、幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
なぜGWの値段が高くなるかを理解すると、それに納得できます。

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