欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

キャッシュフローについてのお話し。(簡単なクイズ付き)

こんばんは。

もう12月なのに
ぜんぜん寒くないんですけど。

今年めっちゃ暖冬じゃないですか。

日中、部屋の窓開けていても
寒くなくて
ふつうに仕事ができます。

この調子だと、
冬物商材って
売れ行きがよくないのでしょうねー

たとえば、
ダウンジャケットとか
厚手のコートとか。

なかなか買いたいというイメージが
おきませんよね。

とかなんとかいっていたら
毎年急にめちゃめちゃ寒くなるので
油断しないようにします。

さてさて、
久しぶりにキャッシュフローについて
お話ししますね。

輸入ビジネスは物販ビジネスですが、
物販ビジネスは、
キャッシュフローの考え方が
とても大事になります。

売上や利益、在庫の管理ぐらい
キャッシュフローの管理も大事なります。

それで、
とても簡単にお話しすると
仕入れから販売だけをとってみても、
キャッシュフローが良いやり方と
そうでないやり方があります。

では、ここで急に問題です。

このケースについてです。

【パターン1】
①1万円のおもちゃのぬいぐるみを現金で10個仕入れた。
②お客さんに1個13,000円で10個販売できた。
③13万円の売り上げは掛けで受け取ることになった。入金は2カ月後。
④利益は3万円だった。
⑤手元の現金は10万円減っている。

これは、キャッシュフロー的に
よいでしょうか?
それとも良くない方でしょうか?

では、次です。

【パターン2】
①1万円のおもちゃのぬいぐるみをクレジットカードで10個仕入れた。
②支払いは2カ月後だった。
③お客さんに1個13000円で10個販売できた。
④13万円をその場で、現金で受け取った。利益は3万円だった。
⑤手元の現金は13万円ある。

これは、どうでしょうか。

パターン1とパターン2で
どちらがキャッシュフロー的によいでしょうか。

お分かりになりますか?

・・・

この場合、
パターン1は手元の現金は減っていますが、
パターン2は手元の現金は増えていますよね。
利益的には同じ3万円の利益なのですが、
このように現金の動きは違ってくるんですよね。

現金の動きだけを言えば、
パターン2の方が
キャッシュフローが
よいビジネスモデルという
ことになります。

このように
同じ売り上げや、利益でも
現金の動きは変わってくるんですよね。

なので、いろいろなやり方はありますが、
まずは基本として
「回収は早く、支払は遅く」
ですね。

なので、
「売上や月利は意識していたけど
資金繰りの方はあんまり意識していなかったなー」
という方は、今はよいかもしれませんが
規模が大きくなってくると大変になることもあります。

今のうちからこういったことは、
意識しておくことをおススメします。

とうわけで、
キャッシュフローについてでした。
参考になれば幸いです。

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