欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

魔法の交渉テンプレートについて。

こんばんは。

めちゃくちゃ寒くなってきました。
この前までの暖かさがウソのようです。

ウチの愛犬も
朝から寒いとブルブルふるえています。
でも洋服を
着せると窮屈みたいで、
いやがるんですよね。

洋服を着せると、動きが止まって機嫌が悪くなります。

なので、洋服を脱がすと
機嫌が良くなって動きだしますが、
ブルブルします。

なかなかむすがしいです。

さてさて、交渉でよく思われることなのですが、
とくに交渉をはじめたときに多く思われることがあります。

それは、テンプレートのメールにこだわりすぎるということです。

これはお気持ちはよくわかります。

どうしてかと言いますと、
私も以前めちゃくちゃこだわっていたんですよね。

どうやったら、良い返事がもらえるか、どの文章なら交渉がきまるか。
こういったことを
考えてメールの文章を何度も修正を加えていきました。

もちろん、このように
どうやったら反応が良くなるかというのを考えて、試行錯誤するのはとても大切なことです。

でも、あまりこれに時間をとられすぎると、大事なことを見落としがちになります。

もし、ご自分がメーカーの担当者だとして、海外から取引したいといったメールが届いたとします。

このときに、最初に届いたメールだけで判断できるってことって少ないですよね。

単なる取引だけなら、いつもほかの会社に輸出しているなら、メールが来た時点で取引するかもしれません。

でも、特別な条件だったり、
もっと言うと独占販売権といったものは、最初のメールだけでは与えるのは難しいですよね。

このように相手の側になって考えると分かることも、自分のこととなると
見落としがちになりますよね。

やっぱりメールを何度もやりとりしたり、電話で話したり、実際にあってみたり。

こういったことをやっていく中で、相手のことを理解して、特別なパートナー関係になっても良いと思いますよね。

なので、メールを送って帰ってくるのはあくまでも最初のスタートになります。
そこて一度に決めてしまおうとするのではなくて、相手の反応を見たり
話を聞きながら、こちらの提案をしていきます。

これが大事ですよね。

というわけで、魔法の交渉テンプレートを探すのではなくて、そこから先の展開も意識するともっとスムーズに交渉が進みやすくなります。
テンプレートが気になる方は参考にしてもらえると幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
楽なことを探しすぎると、かえって遠回りになることもあります。

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