欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

メーカーの希望数量に達するための 値下げ戦略は。

こんばんは。

読者の方からのお言葉で、
「ラッコさんのブログはすぐに
ススススと読めて、頭に入りやすいです」
とのご感想をいただきました。

ありがとうございます。
そういっていただけると
更新の励みになります。

ススススと読めるということは
恐らく一瞬で読まれてしまっている
ということですね。

このブログの読まれるスピードは
どれくらいなんでしょうか。
恐らく1、2分くらいではないでしょうか。

これでも書くのに2、30分くらいかかることも
あるんですよね。
早いときは15分くらいでは終わるときもありますが、
これはスッといったときですね。

一番時間がかかるときは、
コンサルティングのご感想を紹介するときですね。

ご感想なのでそのまま文章を貼り付けるだけなので
すぐに終わりそうな気がするかもしれませんが、
その方を思い出しながら文章を書くと
だいぶ時間がかかってしまいます。

どうぞそんなに慌てずに
ごゆっくりおくつろぎください。
(なにやら温泉旅館のようです。)

さてさて、
いただいたご質問に
お答えしていきます。

「メーカーと交渉していて相手の最低購入数量が大きいです。
それで、ムリしてその数を購入して
安値で売ろうと思っています。
そうすれば競合も減ると思います。
この考えでよいでしょうか?」

これはですねー

お気持ちは良く分かるんですよね。

たとえば、
このメーカーから仕入れるとして
月の売れ行きから考えて30個くらいが
適正だったとします。

それで、相手から50個の
最低購入数量の条件があったとします。

この場合、ムリして50個購入すると
在庫があまってしまいますよね。

なので、今の価格よりも値下げして
売り切ろうということですよね。

これって、お気持ちは分かるのですが
安値にしてしまうと自分の利益率が
下がってしまうだけなんですよね。

その価格に、
ついてこらなくなった競合がいなくなれば、
また値上げをすればよいと思いますが、
これも思ったようにいきません。

相手のセラーも同じように仕入れができていれば
その価格についてきて
お互いに利益を減らしてしまうことになります。

なので、こういう場合は、
需要を増やすのを安くするだけに
限らない方が良いです。

たとえば、商品ページを修正して
もっと売れるようにする。
タイトルや説明文などを見直してみれば
もっと分かりやすくなるかもしれません。

商品画像を増やしてみるのもよいでよね。

一方で仕入れの方が、
一種類だけにしないで、そのメーカーが扱っている
他の商品もないかリサーチしてみます。

色違いなどであれば、新規出品すれば
売れる可能性が増えますよね。

さらに、サンプルオーダーができないかを聞いてみて
ロットを下げられないかも交渉しします。

このように価格以外で
まずは工夫してみることを
おススメします。

価格を下げると思ったとおりに
戻ってこないことも多いのですので、
意識してみてくださいね。

というわけで、
メーカーの希望数量に達するための
値下げ戦略についてでした。
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
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