英語以外での交渉について。(ドイツ語など)
- 2019.02.23
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
こんばんは。
2月ということで、
周りの方の話を聞いても
今月はあまり売れ行きが良くない方が
多いようです。
とくにおもちゃ系は
12月、1月に比べると
売上が下がりますよね。
私も通常の月に比べると
全体的に売れ行きが良くないです。
クリスマスもお正月も終わって、
全体的に消費も落ち込む時期ですし、
日数も少ないとうのも理由の一つですね。
ですが、ここで気を抜いたら
また来月以降にも影響していきますので
お互いにいつものペースで
やっていきましょう。
さてさて、
いただいたご質問にお答えしていきます。
「ドイツの会社に交渉したいと思っています。
この場合、ドイツ語で交渉した方が良いですか?」
おー、これは具体的な
ご質問ですね。
たしかに、
たしかにドイツの会社なら
ドイツ語で交渉した方が話は
スムーズになります。
ドイツの場合は、英語が話せる方が
多いですが、そうでない方もいますので、
その場合はドイツがよいですよね。
募集サイトで、
ドイツ語が話せるパートナーさんを
募集するとよいでしょう。
それで、ドイツが話せるパートナーさんが
いない場合は、英語で交渉をします。
この場合は、メールや電話などで
「営業担当の方で、英語が話せる方はいますか?」
といったように英語が話せる方で
権限がある人の名前を確認しておきます。
そうすれば、英語での電話交渉も
スムーズに行きます。
また、メールのテクニックとして、
交渉メールの返事がない場合は、
「英語が分からないから」
という理由も考えられます。
その場合は、
「英語の交渉文」の下に同じ内容で
「ドイツ語の交渉文」も入れるというテクニックもあります。
たとえば、
英語の交渉分
———–
ドイツ語の交渉分(同じ内容)
といった感じです。
このメールを送って、
ドイツ語でメールが返ってくるとするとすれば、
担当者の方が、英語が分からなくて、
ドイツ語なら通じるということになります。
これによって、
メールが届いていなかったのか、
それとも言語の問題だったのかが
分かります。
この場合だとしたら、
「ドイツ語の分かるパートナーさんに協力してもらう」
「英語が分かる方に変わってもらうようにお願いする」
という対策もできますよね。
この方法は、
フランスでもイタリアでもほかの国でも
同じ方法になります。
他の人がやっていないことを
ちょっとするだけで、それだけで
差別化になりますからね。
というわけで、
英語以外での交渉について(ドイツ語など)
でした。参考になれば幸いです。
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