代理店交渉でアピールする前のポイント。
- 2019.04.28
- 輸入ビジネス 交渉全般 2 欧米輸入 中級/交渉
- 輸入ビジネス
こんばんは。
昨日のやきそばの話が
なぜか反応が良かったようです。
でも、
あの裏レシピで作るやきそばは、
もう二度と作りたくないですね。
けっこう食べた後にも
余韻
が残っていましたからね。
これ、お話ししていると
また昨日の
余韻
を思い出してくるので
この辺でやめておきます。
それと、
しばらくはUFOではなくて
ペヤングにすることにします。
ペヤングというと、
そういえば、宿題が残っていますね。。
やきそばつながりです。
(輸入ブログです。)
さてさて、輸入ビジネスの
メーカー交渉のときで
とくに代理店契約をとりたいときの話です。
とくに電話交渉のときですね。
電話交渉で
ありがちなケースがあるんですよね。
それは、
自分のアピールだけになってしまう
ということなんですよね。
電話交渉して
どうしても総代理契約や
独占契約がほしいとします。
そうすると、
気持ちが前に前にいってしまって
自分のアピールばかりに
力が入ってしまうということなんですよね。
もちろん、自分のアピールは大事です。
これまでに、どんな商品を扱ってきたのか。
どれぐらいの実績を上げてきたのか。
あなたの商品をどれくらいの実績をあげられそうなのか。
顧客リストはどれくらいあるのか。
販路はどのようなものがあるのか。
こういったことを
具体的に説明して
こちらのアピールをするのは
もちろん大事なことです。
でも、それ以上に
大事なことがあるんですよね。
それは、
相手のメーカーの方の想いを聞く
ということなんですよね。
相手の方に、
「その商品に対する想い」
「そのブランドに対する想い」
を語ってもらうということなんですよね。
これは、私が海外のメーカーのところに
実際に行って、たまたまですが、
商談したときに話を聞いていて
とてもうまくいったんですよね。
それ以来、商談では
いつも意識するようにしています。
相手のメーカーの社長に
そのブランドを立ち上げた経緯や、
商品に対するこだわりを
聞いてみたんですよね。
そうすると、相手の方は
想いがあるので
喜んで語ってくれるんですよね。
そして、それを理解して共感したうえで、
「あなたの想いを大切にして
日本のお客さまに商品を広めたいです」
というふうに伝えました。
そうすると、とても喜んでもらえて
条件もとてもよくなったんですよね。
でも、これは自分が相手の立場になって
考えるとなんとなくイメージできますよね。
相手の方が一生懸命聞いてくれて
その気持ちを大事にしたいと言ってくれたら
その人と一緒にビジネスをしたいと思いますよね。
なので、この考え方は
その商談のときからずっと大事にしている
考え方です。
外国人とのコミュニケーションも
日本人とのコミュニケーションも同じですよね。
こちらが話すばかりではなく、
相手に気持ちよく話してもらう。
もっと、
メーカーとの良い関係が築けますように。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
気持ちが通じると、ビジネスもやっぱりうまくいきます。
↓やきそば効果で、ランキングも上がってきました^^
↓シェアしてもらえるとうれしいです
-
前の記事
物販と期待値の考え方。(カンタンな確率の話です) 2019.04.27
-
次の記事
海外の取引先とうまくいきやすい人の2パターン。 2019.04.29