総代理店ビジネスのリサーチ時の売値の考え方
- 2021.07.20
- 輸入ビジネス 商材選定 3 欧米輸入 上級/代理店
- 輸入ビジネス
こんばんは。
最近思うことがあるんですよね。
ここ立て続けにブログで
悲報
が報じられたじゃないですか。
それで、
なぜこのようなことが
連続で起きたかを
考えてみたんですよね。
自転車盗難事件に関しては、
私がもっとガチガチの鍵をしていれば
防げたかもしれませんよね。
また、
パソコンディスプレイ落下事件
に関しては
私が面倒くさがらずきちんと片付けして、
机の移動をすればよかったんですよね。
どちらも自分が悪いんですよね。
でも、他にも理由を思いついたんですよね。
それは
もともと色々とモノがあるから
というともあります。
こう連続で事件が起きると
いっそのこと、
ミニマリスト
になってしまおうか
と思ってしまいました。
私はもともとそこまで物欲がないので
持ち物が少ない方なのですが、
さらに磨きをかけた断捨離です。
どうでしょうか。
話が飛躍してますかね。
ミニマリストの方、
もしくはミニマリストに憧れている方の
意見を聞いてみたいです。
さてさて、
輸入ビジネスの方ですが
いただいたご質問にお答えしていきます。
総代理店ビジネスのリサーチの価格について
「代理店ビジネス用の商材をリサーチしています。
交渉が進んでテスト仕入れまで行けるところまでいくのですが、
値段を聞くと、価格の相場的にその値段では売るのが難しいときが多いです。
この場合は、どうすれば良いでしょうか?」
なるほどですねー
深いご質問ですねー
たとえば
海外Amazonをリサーチして商品を見つけたとします。
メーカーに問い合わせて、
日本に正規代理店がなかったとします。
交渉して、
テスト仕入れもオッケーをもらいました。
そして、卸価格を聞いて、利益計算をしたら、
思ったより値段が高かったというパターンですね。
そして、その卸価格から、販売価格を計算したら、
ほかの類似商品よりも高くなってしまうというケースですね。
これが、何度も起きてしまうと
たしかに効率がよくないですよね。
この場合は、リサーチの段階である程度、
卸価格を予想していくことをおススメします。
たとえば、ある知育玩具があって、
アメリカのAmazonで販売価格が
100ドルだったとします。
そうなると、卸価格は私の今までの経験上、
定価の半分か、6割くらいのことが多いです。
この場合は、
40ドルから60ドルの範囲の
卸価格になることが多いですね。
なので、この金額でザックリと計算します。
国際送料は、代理店ビジネスの場合は
最終的に直送になるのですが、
ここもザックリと転送会社のMyUSを使ったとして
1グラム1円くらいで計算します。
関税もザックリと10%で計算します。
ここで、利益率を
投下資本利益率で50%
売上高利益率で30%に
なるくらいで販売価格を決めます。
類似商品を見て、この販売価格で
高くなりすぎないかを相場を見て、確認します。
こうすると、最初のリサーチの時点である程度、
いけるかいけないかかま判断できるので、効率的になります。
これをしながら、
最初は数をこなしていくと
だんだんと
この肌感覚がわかるようになります。
なので、まとめますと、
卸価格を聞く前に自分である程度、
価格を予想して計算すると良いということですね。
というわけで、
総代理店ビジネスのリサーチのときの
価格の考え方についてでした。
リサーチの際の参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
ラーメン屋さんを5軒まわれば、だいたいの値段がわかってきます。
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