欧米を中心とした輸入ビジネスで日々の「成功したこと」「失敗談」「お役立ち情報?」などをけっこうそのまま書いています。夢はビジネスをしながら世界を旅すること。

値引きはしてもらえたけど、数量が多すぎるとき。

こんばんは。

先日の新年会で
読者の方から
「ラッコさんといえば、
やっぱり食べ物のブログですよね。」
とのご感想をいただきました。

ありがとうございます。
これ、だいぶ気になります。

「とえば」

のくだりもそうですが、

「やっぱり」

のくだりも
だいぶ気にになりますね。

もう、そのイメージなんですかね。
完全に自分のせいではあるのですが、
イメージ的に取り返しのつかないところまで
きてしまっているんですかね。

どんどん、輸入の話が薄れていってしまう
気がします。

さてさて、今日も
くじけずに輸入ビジネスの話を
していきます。

良くいただくご相談で、

「ある輸入商材を見つけて、交渉しています。
需要と供給のバランスを考えていますが、
相手からの取引条件で、数量が多すぎて
今の状況で仕入れると在庫を抱えすぎてしまいます。
この場合は、あきらめた方が良いでしょうか?」

とのご相談です。

これはですねー

よくあるご相談なのですが、
簡単にあきらめると
ちょっともったいないですよね。

まず、このようなご相談をされるということは、

・そこそこ売れる商品であること
・値引き交渉もうまくいって利益も出ること

である状況ですよね。

ここで、在庫が多くなるから
やめておこうということですよね。

たしかに在庫量でいえば、
基本的に
できれば1.5カ月分くらい、
多くても2か月分くらいには
抑えたいところです。

利益率にもよりますが、
これ以上になると
キャッシュフローがきつくなることが
多くなります。

でもここであきらめると
ちょっともったいないです。

まずは、交渉の取引条件を
再度交渉していくことも大事です。

継続的に取引するといった
メリットを伝えて、
ロット数(取引数量)をもっと
少なくすることを話していきます。

混みあった話は
メールよりも電話の方が
うまくいきやすいです。

また、種類違い、色違い、サイズ違いを
一緒に仕入れることで
交渉して一つの種類を在庫数を減らしていける
可能性もありますよね。
場合によっては新規商品登録もありです。

ほかには
販売の方もそうです。

たとえばAmazon販売であれば
商品ページを見て
写真だったり、説明文だったりをみて
改善できるところがあれば、
Amazonに依頼して改善することで売り上げアップを見込めますよね。

広告をうって、
売り上げることもできます。

適正価格よりも
値段が高すぎる場合は、
適正価格に下げることで
需要があがることも十分にあります。

Amazon以外でも、ヤフー、楽天、ヤフオクでも
売ることもできます。

簡単にいうと、だれかが作った商品ページに
相乗りするだけではなくて、
自分でも需要を増やしていく
ということですね。

このように平面的ではなくて、立体的に
物事を考えることで
取引ができないと思ったものが
取引できるように見てきます。
視野が広がってくる感じですね。

もちろん、キャッシュフローが悪くならないように
適正在庫量の管理も同時に大事です。

というわけで、
取引数の条件が多いというだけで
簡単にあきらめてしまうと
もったいないことも多いので
参考になれば幸いです。

ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
あきらめると、そこで考えも止まってしまいます。

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