広告用語、マーケティング用語シリーズ(CTR編)
こんばんは。
カナダにお住いの
コンサル受講者の方からの情報なのですが、
ふつうに道を歩いてると子熊が出てくるそうです。
でも、現地の人の話では
狼に比べると熊はそんなに怖くないそうです。
自然が豊かすぎます。
どっちも十分怖いんですけど。
さてさて、今日は
広告の話をさせてください。
一度にお話しすると
難しい話になってしまいますので
少しずつお話ししていきますね。
(読者の方にはせっかく読んでもらっているので、
毎日読んでもらえると
いつのまにか輸入ビジネスに関する知識が少しずつでも、
ついていってもらえればと思っています。)
それでなのですが、
まずは
CTR
についてですね。
CTRは、
クリックスルーレート(Click Through Rate)の略です。
クリック率やクリックスルー率ともいわれています。
Amazonや楽天、
GoogleやYahoo!などのヤフーインターネット広告で使われる言葉です。
広告が表示された数(表示回数)のうち
クリックされた回数(クリック数)の割合のことです。
CTR=クリック数 ÷ 表示回数 (×100)
で計算されます。
表示回数のことは、インプレッションともいわれます。
たとえば、1000回広告が表示されて、
そのうちお客さんが10回広告をクリックしたとします。
この場合、CTRは1%となります。
CTRがどのくらいが目安かというのは、
その広告を出した媒体や、広告を出したキーワードによっても変わってきますし、
表示される場所にも変わってきます。
たとえば、Amazonでの販売で
スポンサープロダクト広告を出したとします。
この場合、CTRが悪い場合は、
クリックされていないということになります。
理由としては、たとえば
・画像がきれいではない
・価格やポイント、レビューなどの画像以外の情報が魅力的ではない
・検索されたキーワードと表示された画像がマッチしていない
といったものが考えられます。
なので、CTRが低い場合の対応としては、
・そのキーワードでの広告をスポンサープロダクトの除外キーワードに設定する
・その商品を探すお客さんが検索しそうなキーワードに広告をかける
・画像の質をよくしたり、大きさを大きくして、目立つようにする
・SEOを上げて目立つところに表示させるようにする
・画像以外の情報を魅力的なものにする
といった対応が考えられます。
いくら広告を出したとしても
クリックしてもらえなければ、購入にはつながりませんからね^^
とうわけで、
広告に関する用語のワンポイントレッスン CTR編についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
何度も読んだり、使っていると、自然と用語も覚えていきます。
- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(IMP編)
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- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(CPC編)
- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(CV編)
- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(CVR編)
- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(CPA編)
- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(Amazon ACOS編)
- 広告用語、マーケティング用語シリーズ(楽天 転換率編)
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