広告に関する用語のワンポイントレッスン。(CTR編)
- 2019.06.22
- 輸入ビジネス 楽天・Yahoo!関係 商品ページ 3 欧米輸入 上級/代理店 広告
こんばんは。
カナダにお住いの
コンサル受講者の方からの情報なのですが、
ふつうに道を歩いてると子熊が出てくるそうです。
でも、現地の人の話では
狼に比べると熊はそんなに怖くないそうです。
自然が豊かすぎます。
どっちも十分怖いんですけど。
さてさて、今日は
広告の話をさせてください。
一度にお話しすると
難しい話になってしまいますので
少しずつお話ししていきますね。
(読者の方にはせっかく読んでもらっているので、
毎日読んでもらえると
いつのまにか輸入ビジネスに関する知識が少しずつでも、
ついていってもらえればと思っています。)
それでなのですが、
まずは
CTR
についてですね。
CTRは、
クリックスルーレート(Click Through Rate)の略です。
クリック率やクリックスルー率ともいわれています。
Amazonや楽天、
GoogleやYahoo!などのヤフーインターネット広告で使われる言葉です。
広告が表示された数(表示回数)のうち
クリックされた回数(クリック数)の割合のことです。
CTR=クリック数 ÷ 表示回数 (×100)
で計算されます。
表示回数のことは、インプレッションともいわれます。
たとえば、1000回広告が表示されて、
そのうちお客さんが10回広告をクリックしたとします。
この場合、CTRは1%となります。
CTRがどのくらいが目安かというのは、
その広告を出した媒体や、広告を出したキーワードによっても変わってきますし、
表示される場所にも変わってきます。
たとえば、Amazonでの販売で
スポンサープロダクト広告を出したとします。
この場合、CTRが悪い場合は、
クリックされていないということになります。
理由としては、たとえば
・画像がきれいではない
・価格やポイント、レビューなどの画像以外の情報が魅力的ではない
・検索されたキーワードと表示された画像がマッチしていない
といったものが考えられます。
なので、CTRが低い場合の対応としては、
・そのキーワードでの広告をスポンサープロダクトの除外キーワードに設定する
・その商品を探すお客さんが検索しそうなキーワードに広告をかける
・画像の質をよくしたり、大きさを大きくして、目立つようにする
・SEOを上げて目立つところに表示させるようにする
・画像以外の情報を魅力的なものにする
といった対応が考えられます。
いくら広告を出したとしても
クリックしてもらえなければ、購入にはつながりませんからね^^
とうわけで、
広告に関する用語のワンポイントレッスン CTR編についてでした。
参考になれば幸いです。
ブログに来てくださいまして、ありがとうございます。
何度も読んだり、使っていると、自然と用語も覚えていきます。
↓これもクリックしてもらえると、クリック率があがります^^(広告ではないですが。)

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